わたしたちは、薬局の役割は単にお薬をもらう場所ではないと思っています。
日々の生活から生まれてくる病気もあるという考えの元、どうすれば病気を防ぐことができるか、
また、一旦病気になってしまっても、どうすれば健康な生活を取り戻せるか、
皆さんと一緒に健康について考え、一緒に健康を創造していくことが薬局の役割だと思っています。
病気や病気の予防は、単に薬の服用や食生活の改善だけでは達成できません。
ご本人の意思があって初めて相乗効果が得られます。
そして、それはご本人に対して無理のあるものではならないとも思っています。
わたしたちは皆様と一緒に皆様が笑顔で健康な生活をより長く続けていただくために一緒に考えていく
パートナーです。
・栄養士のいる薬局 ピー・アンド・エスは、皆様と一緒に健康について考えていくため、各薬局に栄養士を配置しています。
「飽食の時代」といわれる今日、「生活習慣病」と食習慣、生活習慣との関連性は切っても切れない時代に
なりました。
生活習慣病の予防・治療においても薬物療法・食事療法・生活習慣の改善の一体化により一層の効果を
発揮することが期待されています。加えて、情報化社会になったことにより氾濫する数々の情報を取捨選択は
容易ではなくなりました。
私たちの薬局では、こうした状況をふまえ、総合的な皆様への健康情報の提供の場として、薬に関する事は
薬剤師が、食習慣、食べ物に関する事は栄養士が個々に相談に応じています。
「パートナー薬局」としての機能の充実と一層のサービス向上に専念し、地域の皆様に愛される薬局として
努力していきたいと考えています。
・薬局のIT化ピー・アンド・エスは患者サービスの向上、社内の効率化、リスクマネジメントの一環として薬局のシステム化を
進めています。
・充実の研修体制 ピー・アンド・エスでは、職員一人一人の知識と経験がより良い薬局作りに必要であると考え、薬だけでなく、
コミュニケーション、実技、経営マネジメントなどあらゆる研修への参加を積極的に実施しています。
・生活支援活動(ささえ愛クラブ) ピー・アンド・エスは、病気になった時や薬が必要になった時の「薬局」としての活動だけでなく、食生活・
運動を含めた日常生活から健康づくりを支援するため、「見守り支援」、「生活支援」を行う「ささえ愛クラブ」を
立ち上げています。
・在宅医療(連携)への取り組み ピー・アンド・エスは、医師の指示により単に「在宅患者訪問薬剤管理指導」及び「居宅療養管理指導」を
行うだけでなく、在宅医療における薬局と医師、看護師、歯科医師、ケアマネージャー、その他コメディカル
とのスムーズな連携と適切な医療提供を行っています。
・全薬局AEDの導入 ピー・アンド・エスでは、薬局も医療機関の一つであるということから全薬局にAED(自動体外式除細動機)
を導入しています。それは、万が一のために。